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【共生型】施設ではなく「在宅型」という選択肢


咲くや 共生型 第一回

はじめまして。

本ハウスを運営している豊永です。


今回、この発信は、

連携させていただいている

咲くやさんのブログを

お借りして掲載しています。


日頃から医療・福祉の現場で

活動されている

咲くやさんとのご縁の中で、


「地域にある選択肢をきちんと説明する場を持つべきではないか」


と背中を

押していただきました。


この場をお借りし、

私たちの住まいの考え方や

受け入れ基準を、

できる限り率直に

お伝えしていきます。




目次




1,在宅と施設の“あいだ”にある課題


退院支援や在宅支援の現場で

活動されている方々から、

ご相談を受ける中で、

よく耳にする言葉があります。


「施設しか選択肢がないですよね。」


在宅での生活を続けたい

というご本人の思いがある一方で、

単身での生活には不安がある。


けれども、

施設入所までは望んでいない。


そうした

“在宅と施設のあいだ”

にある課題を、

関係者の方々との対話の中で

感じるようになりました。


私は、

医療や介護の現場で

直接支援をしてきた

立場ではありません。


だからこそ、

専門職の皆さまと連携しながら、

「現実的に成立する住まいとは何か」

を考えてきました。



2,この住まいの位置づけ


本ハウスは介護施設ではありません


あくまで賃貸住宅(居宅)

として生活する在宅型の住まいです。


介護・看護・医療は、

施設内で包括的に提供するのではなく、

訪問サービスを個別に契約して利用します。


• 訪問診療

• 訪問看護

• 訪問介護

• 訪問歯科

• 薬局による在宅対応


必要な支援を、

必要な分だけ利用する仕組みです。


“囲い込み型”ではなく、

在宅サービスの

延長線上にある形を選びました。



3,受け入れの基本姿勢


空室があれば誰でも受け入れる

という運営はしていません。


私たちが大切にしているのは、

在宅生活として成立するかどうか

です。


主に確認しているポイントは

以下の通りです。


• ADLの状況

• 認知症の状態(BPSDの有無や頻度)

• 医療依存度

• 夜間の転倒・徘徊リスク

• 金銭管理状況

• 既存サービスとの整合性


受け入れが難しいと

判断する場合もあります。


その際は理由を明確にお伝えします。


紹介してくださる方の

信頼を損なわないことが、

何よりも重要だと考えています。



4,「施設化しない」ための設計


防災面については、

スプリンクラーを含めた

設備を整えています。


安全性を軽視する

つもりはありません。


ただし、

設備が整っているからといって、

実質的に施設と

同じ運営をするつもりはありません。


• 同時間帯に介助が集中しない設計

• 夜間常駐型にしない方針

• 医療依存度が過度に高い場合は慎重に判断


在宅型である以上、限界があります。

その限界を曖昧にせず

明確にすることが責任だと考えています。



5,この住まいが向いている方


• 単身在宅に不安がある

• 施設入所までは希望していない

• 軽度〜中等度の介護が必要

• 訪問サービスを活用しながら生活したい


一方で、

• 夜間常時見守りが必要

• 高度医療管理が常時必要

• 強いBPSDが頻回に出現する


こうしたケースは

慎重な判断が必要です。



6,最後に


このハウスは、

「施設の代わり」

として作ったものではありません。


在宅生活を続けるための、

もう一つの選択肢です。


ケース相談ベースでも構いません。


状況を共有していただければ、

看護師同行の評価も可能です。


紹介いただく以上、

説明責任を持って対応します。


今後、このブログでは

受け入れ基準や安全設計について、

さらに具体的にお伝えしていきます。


豊永

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