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【共生型】第一回:施設ではなく「在宅型」という選択肢

2月23日
読了時間: 4分

更新日:3月3日


咲くや 共生型 第一回


【高齢者シェアハウス記事】




はじめまして。

本ハウスを運営している豊永です。


今回、この発信は、

連携させていただいている

咲くやさんのブログを

お借りして掲載しています。


日頃から医療・福祉の現場で

活動されている

咲くやさんとのご縁の中で、


「地域にある選択肢をきちんと説明する場を持つべきではないか」


と背中を

押していただきました。


この場をお借りし、

私たちの住まいの考え方や

受け入れ基準を、

できる限り率直に

お伝えしていきます。


⸻



目次


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1,在宅と施設の“あいだ”にある課題


退院支援や在宅支援の現場で

活動されている方々から、

ご相談を受ける中で、

よく耳にする言葉があります。


「施設しか選択肢がないですよね。」


在宅での生活を続けたい

というご本人の思いがある一方で、

単身での生活には不安がある。


けれども、

施設入所までは望んでいない。


そうした

“在宅と施設のあいだ”

にある課題を、

関係者の方々との対話の中で

感じるようになりました。


私は、

医療や介護の現場で

直接支援をしてきた

立場ではありません。


だからこそ、

専門職の皆さまと連携しながら、

「現実的に成立する住まいとは何か」

を考えてきました。


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2,この住まいの位置づけ


本ハウスは介護施設ではありません。


あくまで賃貸住宅(居宅)

として生活する在宅型の住まいです。


介護・看護・医療は、

施設内で包括的に提供するのではなく、

訪問サービスを個別に契約して利用します。


• 訪問診療

• 訪問看護

• 訪問介護

• 訪問歯科

• 薬局による在宅対応


必要な支援を、

必要な分だけ利用する仕組みです。


“囲い込み型”ではなく、

在宅サービスの

延長線上にある形を選びました。


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3,受け入れの基本姿勢


空室があれば誰でも受け入れる

という運営はしていません。


私たちが大切にしているのは、

在宅生活として成立するかどうか

です。


主に確認しているポイントは

以下の通りです。


• ADLの状況

• 認知症の状態(BPSDの有無や頻度)

• 医療依存度

• 夜間の転倒・徘徊リスク

• 金銭管理状況

• 既存サービスとの整合性


受け入れが難しいと

判断する場合もあります。


その際は理由を明確にお伝えします。


紹介してくださる方の

信頼を損なわないことが、

何よりも重要だと考えています。


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4,「施設化しない」ための設計


防災面については、

スプリンクラーを含めた

設備を整えています。


安全性を軽視する

つもりはありません。


ただし、

設備が整っているからといって、

実質的に施設と

同じ運営をするつもりはありません。


• 同時間帯に介助が集中しない設計

• 夜間常駐型にしない方針

• 医療依存度が過度に高い場合は慎重に判断


在宅型である以上、限界があります。

その限界を曖昧にせず、

明確にすることが責任だと考えています。


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5,この住まいが向いている方


• 単身在宅に不安がある

• 施設入所までは希望していない

• 軽度〜中等度の介護が必要

• 訪問サービスを活用しながら生活したい


一方で、

• 夜間常時見守りが必要

• 高度医療管理が常時必要

• 強いBPSDが頻回に出現する


こうしたケースは

慎重な判断が必要です。


⸻


6,最後に


このハウスは、

「施設の代わり」

として作ったものではありません。


在宅生活を続けるための、

もう一つの選択肢です。


ケース相談ベースでも構いません。


状況を共有していただければ、

看護師同行の評価も可能です。


紹介いただく以上、

説明責任を持って対応します。


今後、このブログでは

受け入れ基準や安全設計について、

さらに具体的にお伝えしていきます。


豊永

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