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咲くやの利用者様の体験談①:孫の展示会で感じる小さな幸せ

kango42

更新日:2024年7月9日




日常の中で感じる「小さな幸せ」は、何気ない日常の中にあって、

意識しないと、いつの間にか過ぎてしまいます。


特に、家族との交流や大切な人たちとの時間は、かけがえのない宝物です。


今回は、咲くやの利用者さんが

お孫の展示会で感じた「小さな幸せ」の体験談をご紹介します。


咲くやの訪問スタイル




訪問看護ステーションには、いろんな訪問スタイルや

いろんな価値観を持つステーションがあります。


咲くやの価値観は、ホームページのサブタイトルにも採用しました。


「できなくなった」ではなく、「これならできる」を一緒に探しましょう!


です。


今回ご紹介させていただく利用者様は、

普段はソファーの上でほぼ過ごされており、

外に出る機会は、デイサービスかリハビリか病院でしかない方です。




家族の頑張りは嬉しい



今回、書道教室をされているお孫様の書道作品が、

展示会に選出されました。


そこで、ご本人と娘様とお孫様、ひ孫様みんなで

三重県の伊勢神宮まで行かれた時の写真です。


普段、訪問リハビリの中でも会話に中で、

お孫様のお仕事のお話もしてくださっていたので、


今回、お孫様の作品が伊勢神宮の展示会に

選出されてたことのお話は、

訪問する度に自慢するかのように嬉しそうに

お話ししてくださいました。


普段外出しない方だったので、その展示会に行けるように

車椅子をその月だけレンタルして、なんとか見にいくことができました。



訪問看護・リハビリで小さな幸せをもっと言語化したい





今回の利用者様のイベントは、プチ旅行で

ご本人としては、大きなイベントとなりました。


咲くやの利用者様方には、

日常の中で感じる小さな幸せにも気づいてもらいたくて

いろんな会話をします。


小さな幸せは、自分で気づこうと思ったら、

難しいことが多いです。


誰かと会話して、言葉にした時に

自分がどれだけ、その小さなことに

喜びや幸せを感じていたことに気づくことが多いです。


咲くやの訪問では、そんな普段の生活の中で


「これいいな」

「家族に愛されてるな」

「こういうのは好きなんだな」


など、僕らが気づく小さな幸せを言葉にして、

ご本人にも感じてもらいたいと思ってお話ししています。



今回ご紹介した、書道教室はこちら


住所  :兵庫県川西市けやき坂

電話番号:070-2195-0726

 
 
 

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