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お月見で心を照らす:認知症カフェ第9回の活動レポート

kango42

はじめに



秋の訪れとともに、涼しい風が心地よい季節になりました。


この時期、日本では「お月見」を楽しむ文化が古くからあります。

今月の第9回目となる寺町ひろば(認知症カフェ)では、

お月見イベントが開催されました。



お月見イベントの概要


認知症カフェの第9回イベントでは、参加された方々と一緒に、

お月見にちなんで、作品作りを楽しみました。


参加者には、認知症を抱える方やそのご家族、

ケアスタッフが含まれており、

皆で楽しい時間を共有しました。



イベントのハイライト





心をつなぐお月見トーク


イベントの中心となったのは、お月見をテーマにしたトークセッションです。

参加者同士が、月にまつわる思い出や秋の過ごし方について自由に話し合う時間が設けられました。特に、お月見に関する昔話や、子供の頃に家族と一緒に月を眺めた記憶が語られ、会話は和やかで懐かしい雰囲気に包まれました。


認知症とお月見の意外なつながり


トークセッションの中で、認知症とお月見の関連性についても話が広がりました。

月を眺めるという行為が、心を落ち着かせ、

穏やかな気持ちを引き出す効果があるとされています。


さらに、自然のリズムに触れることで、

日常のストレスから解放される感覚を味わうことができ、

認知症を持つ方々にも良い影響があるとの意見が寄せられました。



お月見イベントの効果と今後の展望





認知症カフェでのお月見イベントは、

参加者たちに心の安らぎとつながりをもたらす貴重な機会となりました。


このような自然をテーマにしたイベントは、

認知症を持つ方々にとっても、

日常から少し離れてリフレッシュできる時間を提供します。


今後も、季節ごとのテーマを取り入れながら、

認知症カフェの活動を続けていく予定です。


次回のテーマはまだ未定ですが、

今回のような季節や文化をテーマに開催していくのも

1つ楽しめる材料になると感じました。


参加者たちがどのように楽しむのか、期待が高まります。

 
 
 

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